スマイリー

サスペンス

今日もお勧め漫画の紹介です。

今日は服部未定さん著の「スマイリー」です。こちらの漫画家さんはこの作品で初めて知りました。今回は新興宗教団体をテーマにしたサスペンス物です。

スマイリーは完結している?

結構最近まで連載中でしたが、既に完結しています。11巻が最終巻です。

私はOn-timeの連載は読まず、単行本派でしたが、ハラハラドキドキさせられる展開でした。ドラマ化にも向いてそうな内容なので、そのうちドラマ化されるような気がします。

スマイリーはどんな漫画?(ネタバレ無し)

主人公はジャーナリストの鴨目有司。一人娘を事故で亡くして以来、荒んだ生活を送っています。妻のめぐみともその事故をきっかけにうまくいかなくなり、妻は家を出てしまったため、鴨目は一人で暮らしています。そんなある日、「心笑会」という新興宗教団体の勧誘が家に来ます。鴨目は胡散臭い勧誘に苛立ってすぐに追い返しますが、その勧誘チラシに失踪した妻のめぐみが写っているのに気づき驚きます。

「心笑会」について警察官の友人である魚住に聞いたところ、魚住から「そこにだけは関わるな」と強く警告されますが、鴨目は妻を取り戻すため、その団体に信者を装い潜入します。しかし、その団体は非常に危険で狂信的なカルト団体で、鴨目は命をかけて教団と闘うことになる、、というストーリーです。

一人の人間がどのようにカルト宗教に足を踏み入れるかという過程が丁寧に描かれていて、読み応えがあります。そして、何より教団員の仮面のような笑顔が気持ち悪くてゾクゾクします!

新興宗教団体というとやはりオウム真理教を思い出しますが、今の若い世代の人は知らない人も多いそうですね。自分に全く関係のない世界の話ではなく、意外と身近に潜んでいる危険ではないかと思います。

この漫画をお勧めしたい人

・社会派サスペンス漫画が好きな人

・ある程度グロい描写があってもOKな人(殺人・暴行・グロの描写あり)

・ゾクゾクする人怖系漫画が好きな人

・主人公が強大な組織や権力と闘う漫画が好きな人

・ある程度読み応えのあるストーリーで、かつ長すぎない漫画が好きな人(10巻前後だと個人的にはちょうどいいボリュームかなと思います。何十巻もある漫画は、全部読むのが大変なので、面白そうでも少し手に取るのを戸惑います。)

まずは1巻を読んでみてください。

スマイリー1巻

宗教と洗脳について

新興宗教というと、多くの人がオウム真理教の事件を思い浮かべると思いますが、オウムの信者の洗脳を解いたので有名なのが苫米地英人博士(カーネギーメロン大学博士)。彼の本は結構たくさん読んでいますが、彼は認知科学者なので、洗脳に関する本もたくさん書かれているんですよね。

洗脳や脱洗脳について、詳しいことを勉強したい方におすすめの本です。

洗脳言論 苫米地英人著

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